からだと色には、密接なつながりが!上手に取り入れて、健康にも役立ててみては?
太陽にはさまざまな色が含まれていることは、虹を見ると分かります。
満遍なく色を取り入れるのが健康の秘訣とも言われています。これは日光浴が良いとされてきたことにもあてはまります。
(現在は、紫外線の問題などもあり過度の日光浴は勧められていませんが…。)
『黒』は光をシャットアウトしますので、ビタミンD(骨のビタミン)が生成されにくくなるとも言われています。
今回は、からだの部分と色とを対応させた内容です。調子がすぐれない時は、その部分の色を取り入れてみるのも手です。
ただし薬ではないので、即効性はありません。医療機関へもきちんと行ってくださいね。
各色は、イメージカラーを使用しています。また、諸説があり、からだは全てつながっているというようなことから同じ場所でも異なる色が使われる場合もあります。
ご参考程度にお考えください。
青紫
主に頭のあたりをさす。
不眠症、目、耳、鼻
内分泌腺のホルモンコントロール、神経痛、腎臓、神経過敏
脳、感覚気管
目に良いとされる「ブルーベリー」はこの色ですね。
青
主にのどのあたりをさす。
甲状腺、首、新陳代謝、体の平衡、のど、口、歯、気管支、日焼け
冷たさを感じる「青」は日焼けのほてりを緩和させそうですね。
緑
主に心臓のあたりをさす。
心臓、肺、血液循環、高(低)血圧、不整脈、細胞の問題(ガン、腫瘍)、気管支、免疫力
黄
主に胃のあたり。
胃、肝臓、膵臓、副腎、自律神経系、消化器系、リュウマチ、関節炎、神経症、糖尿病
オレンジ
主に腸のあたり。
大腸、小腸、ひ臓、腎臓、副腎、腰部、消化・吸収作用、感染症、便秘
赤
主に生殖器~足のあたり。
尾骨、生殖腺、血液の循環、貧血性、循環器不能、高(低)血圧、体力、体温上昇
「赤ぱんつ療法」を覚えていますか?
ローズ(ピンク)
主にホルモン系。
内分泌腺、交換神経系、偏頭痛、婦人科系、生殖器
若返りの色!なんて言われています。
まとめ
「暖色系は、食欲を増す」というのは交感神経を働かせるということがありますが、
オレンジがお腹に通じるということを考えると、またつながりがあって、おもしろいですね。
逆にダイエットに向く色は寒色系とされています。
色だけにたよることは出来ませんが、生活の中に上手に取り入れていきたいですね。
体験者様の感想
昔から日光浴が大事と言われていた意味が分かる気がしました。いろいろな色を楽しみたいと思います。